微生物を利用して地下の未利用有機物をバイオメタンに変換する技術の提案・開発~新たなガス化技術(SCG法)の実現に向けて~

「ノーステック財団幌延地圏環境研究所」の荒牧主任研究員らは三菱マテリアル㈱との共同研究により、新たなガス化技術である地下圏バイオメタン生産技術を提案し、実験結果および理論上、北海道北部の天北炭田において、経済的、工業的にもバイオメタン生産の実現性が高いことを示しています。本成果は、英国の学術誌 ”Energy Convention and Management” において、2017年12月1日に公開されました。                             

               

図-1 堆積岩層におけるバイオメタン生産開発のイメージ

バイオメタン生産技術開発.png

詳細はこちら⇒http://www.h-rise.jp/info/detail.php?pid=2054000458151

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