道内の8産業支援機関と連携し道庁に活動支援の要望を行いました
ノーステック財団及び道内6圏域8ヶ所の産業支援機関は、地方自治体と連携・協力し、圏内中小企業の地域特性に根ざした技術開発や商品開発の支援をはじめ、大学や外部組織との技術連携、製造・生産関連指導、販売展開等のコーディネート活動を積極的に展開し、地場企業とともに地域の産業及び経済の振興発展に取り組んでいます。
広大な面積を有する北海道においては、"一極集中/地域過疎"対策の観点から札幌圏に限定されることのない道内各地域の均衡ある発展が必要です。
一方で国は、その重点政策に「地方創生」を掲げ、人口減少や超高齢化等、我が国が抱える諸課題の解決に向け、地域に対してその特性に根ざした戦略策定を求めると同時に、国による人的支援や財政支援を約しています。
これらを踏まえ、道内各地域の産業支援機関が、地域振興に向けた活動をより活発化し地域活性化について役割を果たしていけるよう、1月13日、北海道に対して、継続的かつ適切な助成支援を要望しました。
なお、要望書を提出したのは以下の9団体です。(50音順)
(一財)旭川産業創造プラザ
(公財)オホーツク地域振興機構
(一社)北見工業技術センター運営協会
(公財)釧路根室圏産業技術振興センター
(公財)道央産業振興財団
(公財)とかち財団
(公財)函館地域産業振興財団
(公財)室蘭テクノセンター
(公財)北海道科学技術総合振興センター(ノーステック財団)
要望書の手交 |
要望内容を説明する様子 |