一般公開セミナー「がん医療の最前線~遺伝子診断から、がん個別化医療へ~」
がん治療は、遺伝子診断に基づいて、患者さん一人一人に最適な治療を行う「個別化治療」へと大きく変わりつつあります。
北海道大学病院では、平成26年から進めてきた「バイオバンク(生体試料管理室)」での研究成果をもとに、今年4月から、がん患者さんが持つがん遺伝子の異常を網羅的に調べる「がん遺伝子診断(クラーク検査)」を開始しました。
このセミナーでは、クラーク検査の実績をもとに、がん個別化診断の必要性についてご説明するとともに、最新のがん薬物療法の現状や今後の展望についてご紹介します。
平成28年10月30日(日)13時30分~15時30分(13時受付開始)
北海道大学医学部 学友会館フラテ大ホール(札幌市北区北15条西7丁目)
無料
200名(先着順)
公益財団法人北海道科学技術総合振興センター(ノーステック財団)・札幌市
講演①13時30分~14時30分
北海道大学病院の網羅的がん遺伝子診断「クラーク検査」による、がん個別化診断について
北海道大学病院がん遺伝子診断部 統括マネージャー 特任教授 西原 広史 氏
講演②14時30分~15時30分
がん薬物療法の最前線について
北海道大学病院腫瘍内科病棟医長 診療准教授 清水 康 氏
いずれかの方法でお申し込みください。
①電話:011-708-6392(受付時間:平日9時~17時)
②FAX:011-747-1911
③メール:kenkyu@noastec.jp
④申込フォームからの申し込み
https://www.noastec.jp/web/news/details/post_109.html
※お名前、ご職業、連絡先の電話番号、メールアドレスをお伝え下さい。
◆申込受付期間:10月11日(火)~10月28日(金)
FAXでのお申し込みは、以下の応募用チラシにある「参加申込書」をご利用ください。
公益財団法人北海道科学技術総合振興センター(ノーステック財団)研究開発支援部
担当:岡、鈴木洋平
電話:011-708-6392 FAX:011-747-1911