「日本・カナダ ジョイントシンポジウム」を開催しました。(10月1日)
10月1日(月)、在日カナダ大使館、カナダ政府札幌通商事務所との共催で「日本・カナダ ジョイントシンポジウム
~カナダとの連携による北方系農水産物への付加価値の付与と貿易促進~」を開催しました。
シンポジウムでは、以下のテーマで北海道側、カナダ側からそれぞれ3名の講演をいただきました。
【カナダ】
Dr.Rong Cao(カナダ農務・農産食品省 ゲルフ研究開発センター)
「カナダの作物の生理活性物質:抗酸化物質、 抗炎症作用と健康改善効果の可能性」
Dr.Nancy Ames(カナダ農務・農産食品省 リチャードソン機能性・栄養補助食品センター)
「カナダの穀類と豆類:機能性のための健康食材の源泉」
Mr.Nathan Funk(カナダ大使館 一等書記官)
「カナダと北海道のビジネス交流の可能性」
【日本】
宮本 隆宏 氏(経済産業省北海道経済産業局)
「北海道のバイオ産業の現状~ビジネス交流拡大への期待を込めて~」
布田 博敏 氏(北海道大学大学院保健科学研究院 特任教授)
「間接抗酸化物質と機能性食品」
三浦 健人 氏(株式会社アミノアップ)
「機能性食品の商品化」
また、ランチ・ミーティングでは、北海道・カナダの参加企業からの事業紹介や会場内ブースでの商談など、ご参加の皆様
により熱心にビジネス交流が行われました。
当日は、台風の影響が懸念されましたが、約90名のご参加をいただき、盛会のうちに終了することができました。
関係者の皆様には、改めて御礼申し上げます。
<会場の様子>
<講演の様子>
<ランチ・ミーティングの様子>
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