平成26年度「地域クラスターネットワーク会議 in 岩内」を開催しました。

 ノーステック財団では、産業クラスター創造活動に参加する地域研究会・研究グループ間の交流、情報交換、連携促進を目的として、毎年、地域クラスターネットワーク会議を開催しております。

 この度、地域の食品加工施設と連携した食品開発に積極的に取り組んでいる岩内町において、10月7日(火)から8日(水)の日程で、「地域資源(人・素材・技術・設備)を活用した地域づくり」をテーマに、「地域クラスターネットワーク会議 in 岩内」を開催し、地域研究会・岩内町内の企業等約40名の参加がありました。

 7日の基調講演では、合同会社廣龍の代表で北海道が主催する「フード塾」の講師である佐竹嘉廣氏が「地域つくりの食マーケティング-素材価値を売れる商品に変える-」をテーマとして、「消費者を知ること」、「自分・地元を知ること」が地域つくりの食のマーケティングにとって重要であるとの講演がありました。

 地域の特色を活かした取組報告では、地元岩内町地場産業サポートセンターの釜谷所長が海洋深層水と地元食材を活用した食品開発について、小樽・田中酒造(株)の田中社長は小樽商工会議所の活性化策の一つとして、地元の未利用資源を活用して開発したリキュール「小樽美人」プロジェクトの取組みと今後の課題等について、幕別町のふるさと味覚工房の近藤指導員からは地元農園で栽培されたリーキを使って開発したリーキのスープについての経緯や今後のプランなどを発表されました。

 取組報告終了後は、講師の佐竹氏をモデレーターに、取組み報告をされた方達等でパネルディスカッションを行ない、地域づくりに必要なことや目標とする売上げを目指すための具体的な戦略について意見交換を行いました。

 8日の企業視察は地元企業と加工施設を視察し、2日間の日程を終えました。

 今回の会議が、地域で商品開発に取組む皆様の活動の参考になればと思います。

 

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基調講演の様子

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パネルディスカッションの様子