コラボほっかいどう
コラボほっかいどうとは?
北海道産学官協働センター(愛称「コラボほっかいどう」、以下「コラボ」という。)は、地域産業界が大学等(大学の諸教育研究機関、公設試験研究機関等)の研究成果を活用するために設置された産学官共同利用研究施設です。コラボでは、産学官で構成する運営委員会を設置し、コラボの適正な事業運営および事業の効果的な推進を図るとともに、地上3階建ての建物には、8つの共同研究室(一室面積49平方メートル~103.5平方メートル)のほか、大小の会議室、交流スペースなどを設け、産学官の連携・交流の機会および場所を提供しています。コラボでは、以下の7分野に係わる共同研究を実施しています。
■食品・バイオ系 | ■食関連機器システム系 | ■環境・リサイクル系 | ■住・生活関連系 |
■健康・福祉系(ハード) | ■情報通信系 | ■健康・福祉系(ソフト) |
設立の経緯
平成9年7月 | 北海道産学官のトップ(北海道通商産業局長、北海道知事、札幌市長、北海道大学総長、小樽商科大学学長、道内経済4団体のトップ)によって、産学官共同利用研究施設の設置の必要性が初めて議論され、具体的な検討がスタート。 |
平成10年11月 | コラボの北大構内への設置にかかる研究交流促進法に基づく認定および国有財産法ならびに研究交流促進法に基づく国有財産使用許可を受ける。(国立大学構内に設置する全国初の民間施設) |
平成11年1月 | コラボの新築工事がスタート。 |
平成12年5月 | コラボの運営開始。 |
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