ごあいさつ

理事長挨拶

 

髙橋理事長写真.jpg    公益財団法人 北海道科学技術総合振興センター
     
                  理事長 髙橋 賢友

 

  このたび、ノーステック財団理事長に就任いたしました髙橋 賢友でございます。就任にあたり一言ご挨拶申し上げます。

 

 当財団は、「研究開発から事業化までの一貫した支援」を活動理念とし、関係機関との連携の下、科学技術の振興と技術シーズの事業化支援を通じ、北海道産業の振興と活力ある地域経済の発展に取り組んでいるところです。 財団では、設立10周年目となる2011年に、10年後の2020年を見据え策定した中期アクションプランである「2020プラン」において、「食」「健康科学」「環境」の3分野に北海道独自の産業クラスターを形成するべく活動を行なって参りました。今後も引き続き、これらの分野における産業クラスターの形成や活性化に向けた取組みを展開するとともに、道内産業のバランスのとれた発展のため、ものづくり産業分野における活動にも注力して参ります。

 

 具体的な取組みとして、「食」分野では、北海道が有する豊富な素材の安全性・機能性に関する科学的データの分析、北海道食品機能性表示制度(ヘルシーDo)の取得への対応、食品試作・実証プラットフォームを活用した高付加価値商品開発に対する支援などを通じて、引き続き食関連産業の振興を図って参ります。

 

 「健康科学」分野では、本年度が平成24年度に5カ年計画でスタートした地域イノベーション戦略推進事業「さっぽろヘルスイノベーション‘Smart-H’」の最終年度となるため、「健康科学・医療融合拠点の形成」に向けて取り組んできた研究開発の着実な成果創出を図るとともに、拠点形成に向け次なる展開を検討します。

 

 「環境」分野では、幌延地圏環境研究所における「地下微生物を活用した地層内未利用有機物のバイオメタン化とバイオメタンを活用したエネルギー地産地消システム開発」、グリーンケミカル研究所における「植物を用いた先端的で省エネルギーな高機能品生産技術」など、当財団自らが、地域の産業発展・環境保全等に有用な研究開発を推進します。

 

 「ものづくり」分野では、中小企業の行なう新製品・新技術開発への支援から、知的財産の活用などより高度な技術開発への挑戦や、ものづくり分野の人材育成など幅広い支援を行ないます。

 

 ノーステック財団は、今後も地域の皆様方と連携しながら、これらの取組みを着実に実行し、北海道の産業振興に努めるとともに道内経済の活性化に向け役割を大いに果たしていきたいと考えておりますので、より一層のご支援・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

以上