重点北大R&BPプロジェクト
「極限高清浄度環境を提供するクリーンユニットシステム(CUSP)のビジネス開発」
21世紀に花開くと期待されるナノ・バイオテクノロジーの分野に広く貢献できる共通基盤技術・環境としての極限高清浄度環境装置を社会へ供給します。
北海道大学の研究成果を活用して、世界最高レベルの清浄空間(完全無塵・無菌空間)を低価格で提供するシステムの事業化により、電子・精密機械産業やナノ・バイオ産業界にコストパフォーマンスの良い生産プラットフォームを提供していきます。また、製造は、原則、オンデマンド製造とし、中枢部品と製品検査以外は、道内企業にアウトソースする予定で、販売並びに事業展開については、国内のみならず海外を視野に入れた展開を検討しています。
このビジネスが成功することで、従来、数億円の投資をしなければ確保できなかったクリーンルームの環境、さらには、国内でも数箇所しかないスーパークリーンルームを凌ぐ環境が、2〜4百万円の投資で確保できます。大学を始め、ベンチャー企業や中小企業での研究開発効率を飛躍的に促進させうると思われます。加えて、このユニットの連結によって1千万円以下の投資でISOクラス−1の極限高清浄度生産プラットフォームの形成も可能であり、製品精度の向上のみならず、バイオとナノの融合等の可能性も秘めており、産業発展に大いに寄与するものと期待されます。
<プロジェクト参加機関>
シーズテック(株) (本プロジェクトの推進を担う大学発ベンチャー)
北海道大学 電子科学研究所
道内製造業数社