
▲試作したドライフルーツ
【余市町】
事務局:よいち産業クラスター研究会事務局
余市郡余市町黒川町1301番地(㈱産クラよいち内)
TEL.0135-23-9101
活用した支援制度:地域の仕組みづくり事業/重点支援地域(ノーステック財団)
よいち産業クラスター研究会では、これまでも町内の様々な資源を活用し、新しい商品を生み出してきました。リンゴの発祥地として知られる余市町は、農業出荷額の半数が果物で占められる道内有数の果物産地です。今回の主な取り組みは、正規の販売ルートに乗らない規格外品の(小)果実を利用した商品開発を行い、新たな特産物を作り出すことです。
現在は果物のフリーズドライ化、パウダー化の商品開発に向けて研究中です。ルスツ食品加工㈱、北海道立食品加工研究センターの協力を得ながら試作品づくりに取り組んでいます。先日、札幌のデパートで、ドライフルーツの試験販売を実施する機会を得ました。結果は予想を上回る反響があり、商品に対する自信を深めることができたと言います。東京のバイヤーからも商品に関する問い合わせをいただき、「これからの展開が楽しみ」と会のメンバーは話します。
また、果物パウダーは染物原料、ジュース(粉ジュース)、スイーツの素材などに利用できないか検討・研究を重ねています。今後は課題であるコスト削減と商品保存方法を確立させ、商品化を目指しています。

