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機能性食品の素材紹介

沖縄産機能性素材について

 沖縄は亜熱帯海洋性気候という気候条件と、四方を海に囲まれた独特の地形から生み出された南国特有の農水産物などを利用し、さまざまな機能性食品素材を世界に発信する。これまでにウコン、シークヮーサー、ニガウリ(ゴーヤー)、ボタンボウフウ(長命草)、琉球もろみ酢など数多くのヒット商材が誕生。2001 年以降、沖縄ブームとともに"健康長寿国=沖縄"というイメージを生かした素材開発がさらに進んだ。フコイダンや琉球もろみ酢など機能性表示食品への届出を視野に入れた研究開発やデータの蓄積を進める動きも活発化している。

 機能性素材別に見ると、沖縄県産素材の代表格であるウコンは、トレンドに関係なく堅調に推移する。全国主要都市で県産品を販売する『わしたショップ』でも「ウコン商材は銀座、札幌、福岡店ともに、健康食品の売り上げでここ数年常に不動のトップ」という。
 ボタンボウフウ(長命草)は、資生堂を筆頭に、大手企業が新製品を相次いで投入し、 全国区の健食素材となった。近年は青汁やスムージー商材の市場拡大とともに、供給量を伸ばしている。オキナワモズク由来のフコイダンは、 機能性表示食品制度の活用を視野に入れた研究開発を進める動きが活発化している。クワンソウは近年、"天然由来の快眠サポート素材"として認知が向上。 主要生産地である県北部の今帰仁村では、生産・加工・販売者が一体となり、「今帰仁クワンソ」を全国へ発信。6 次産業化の成功事例としても注目されている。
 沖縄発の"スーパーフード"も見逃せない。スーパーフードは、栄養バランスに優れ、特定の健康成分を豊富に含む食材で、加工食品や健康食品としての利用も 広く利用が進んでいる。沖縄ではパパイヤ、アセローラ、ゴーヤー、シークヮーサー、ノニ、アロエベラ、グァバなどがスーパーフード素材として需要が高まっている。 このほか、青汁素材として人気上昇中のカンダバーや海のミルクと呼ばれるモリンガ、サトウキビ由来の食物繊維が豊富なバガス、活力アップが期待できるクーガ芋など 市場性の高い県産素材も好機をうかがう。